伝統工芸品に指定されている内田皿山焼
熊本県の伝統工芸品、天草陶磁器を作っている内田皿山焼では
さまざまな絵柄、デザインの陶磁器を作りあげています。
原料はすべて地元でとれる粘土、陶石を使用しており、
天草陶磁器の特徴でもある美しい白さが引き立っています。
粘土と天草で取れる天草陶石を粉にしたものを練り合わせると
強く丈夫になり、普段使いの食器として使っても長く使えるでしょう。
焼入れ前の釉薬も窯元が自ら栽培した木からとったものを
使うこだわりぶり。
もともと内田皿山焼では昔から磁器を生産しており、
その土地の陶石や陶磁器づくりに適した風土で品質の良い
作品を生み出してきました。
どれもシンプルですが丈夫で頑丈な仕上がりです。
お皿、カップには独特な模様や可愛らしい絵柄が入っていますが、
ひとつひとつ手書きなので
世界に一つしかありません。
子供向けの絵柄やシンプルでおしゃれなデザインなど
バリエーション豊かで選ぶのも楽しいですよ。
作品の購入は工房のショップでもできますが、公式サイトが
あるのでそちらから通販を利用して購入してもいいですね。
実際に足を運べない方は通販を利用すると便利です。