老若男女使える内田皿山焼
内田皿山焼では伝統工芸品の天草陶磁器を作っています。
長年陶石を扱う職人が丹精込めて作る天草陶磁器はどれも
手作りで、使い勝手の良さはもちろん美しさや丈夫さが高い評価を得ています。
天草陶磁器は濁りのない天草陶石を使用しており、原料から
仕上げまでを内田皿山焼が行っています。
天草陶石は清水焼きや有田焼にも使われている原料で、
陶石を混ぜあわせることで強度が出て丈夫になります。
全国でも重宝されている材料なのです。
内田皿山焼で作っている天草陶磁器の歴史は古く、
1650年頃から作られている陶磁器です。
その歴史の古さや美しさから日本の伝統工芸品として指定されました。
個性的な伝統の模様、可愛らしい今風の絵柄は年代問わず親しみやすく、
子供向けの作品もあり普段使いの食器としてもおすすめ。
熊本県のキャラクターである「くまもん」の絵柄も最近はあり、
とても人気になっているんですよ。
内田皿山焼で作られる天草陶磁器は使いやすさにこだわられているので
全国的にも人気が広がりつつあります。